ETFと投資信託の違い

2023年5月26日

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こんにちは!「ただかぶ」です!

ETFと投資信託の違いって?

と悩まれている人に向けて解説していきますね

結論を一言で言ってしまうと、

上場しているか、していないか

です

ここからは、ETFと投資信託をさらに詳しく解説していきますね

この記事にまとめ
・ETFはリアルタイム取引が可能
・どちらも市場平均レベルのリターンを狙っている
・どちらも低資金から分散効果を大きくできる
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ETFってなんのこと?

ETFってなんのこと?

ETFは株式市場で取引される「上場投資信託」のこと

複数の株式や債券などを組み合わせた投資商品なんだよね

少ない資金でも幅広く分散できることで注目されているよ

売買は株式と同じように取引所で行われているので、リアルタイムで売買が可能

ここからはETFに投資するメリットを紹介するね

ETFのメリット

ETFにはこんなメリットがあります

メリット
・運用コストが低い
・リアルタイム取引可能
・種類が豊富
・投資目的やリスク許容度に応じて選択できる
・分散効果が高い

ETFは一般的に市場平均の運用成果を目指しているところが多いので、運用コストは小さいところが多いよ

価格は株式市場でリアルタイムに表示されており、常に価格情報を確認できます

商品の種類が豊富で「株式ETF」、「債券ETF」、「商品ETF」、「不動産ETF」など、さまざまな分野に関連したETFがあるんだよね

地域や国別に特化したものもあるので、

投資目的やリスク許容度に応じて選ぶことが大事だね

中身がわからないものには投資したくないって人でも大丈夫!

どの種類のどんな商品が入っているか公開されてるから何に投資してるか簡単に把握できるんだよ

福袋っていうより、「野菜詰め合わせ」のイメージだね!

リスク分散されている強みを活かして、投資ポートフォリオの一角として利用するのもありだよね

次は、ETFに投資するデメリットを紹介するね

ETFのデメリット

ETFにはこんなデメリットがあります

デメリット
・運用コストが必要となる
・資産価格が変動しマイナスになることもある
・短期間で大きく稼ぐのは難しい

ETFを購入する上で知っておいて欲しいことは、

個別株投資では必要のない運用コストが必要になるということ

商品を選ぶ際には運用コストの違いにも注意するようにしましょう

さらに、

「株式ETF」は株価の変動に、「債券ETF」は金利の動きなど分野特有の変動要因によって価格が変動します

「絶対に増える」っていう話を聞いたからと安易に投資せずに下落リスクがあることを理解しておいてください

そして、個別株のようにいきなり数十%も上昇することはほとんどありません

数年~数十年かけてじっくり価格が上昇していく商品が多いので、短期間で大きく稼ぐことは難しいです

中には「レバレッジ型ETF」といって、

通常の価格変動の2倍や3倍大きく変動する商品もあります

信用取引と似ている特性があるので、売買する際は十分に注意してくださいね

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ここまでの内容を簡単にまとめてみました

ETFの特徴のまとめ
・複数の種類の商品を組み合わせた投資商品
・株式市場で簡単に取引できる
・低資金でもリスク分散効果が大きい
・運用コストが必要となる
・1銘柄が高騰しても価格の上昇が小さい

投資信託ってなんのこと?

投資信託ってなんのこと?

投資信託は、「投資家から集めた資金を運用会社が株式や債券、不動産などで投資・運用する商品」です

投資家のリスク許容度や目標に応じて、異なるリスクとリターンをあわせ持つ様々な種類の商品があります

たとえば、「株式型投資信託」は成長を狙ったリターンを追求しています

一方で、「債券型投資信託」は安定した収益を目指しています

投資家は自身の目標に合った投資信託を選ぶことができるのです

妻

なんか難しいそう…

投資信託に初めて触れる方はイメージがつきにくいですよね

投資信託=ビュッフェ

身近な物に例えるとすると、

レストランの食べ放題のビュッフェスタイルのバイキングと同じなんだよね

ビュッフェでは、和洋中の「バラエティ豊かな料理」を「自分の好みや食欲」に合わせて、自由に選ぶよね

投資信託も同じで、「株式、債券、不動産など」を「投資目標やリスク許容度」に合わせて、自由に選ぶことができるんだよね

それと、ビュッフェってプロの「シェフ」が「料理」を提供してるよね

投資信託も同じで、プロの「運用チーム」が「資金を運用」し適切な投資戦略を追求してくれるのです

そんないい話ある?

って思う人もいますよね

もちろん、注意しないといけないこともあります

ビュッフェで料理を食べ過ぎて苦しくなることってありませんか?

そうならないように、食べられる量を知ることが大切ですよね

同じように投資信託にも投資リスクがあるので、適切な選択やリスクを知ることが大切になります

投資家は自身の目標やリスク許容度に合わせて、慎重に投資信託を選ぶことが大切です

それでもビュッフェや投資信託が人気なのは、

お金を出してでも、美味しい料理(利益)をいただけるからなんですよね

投資信託に必要なお金は、「運用コスト」「販売手数料」と言われる部分ですね

これらのコストは信託の運用や管理に関わる費用、手数料として発生します

信託の種類や運用会社によって必要なコストは違うんですよね

一般的に、アクティブファンドの方がコストは高く、インデックスファンドやETFは低いです

投資信託のメリット


僕自身、毎月投資信託に投資しています

そこで感じた大きなメリットは

メリット
・仕事や家事などで忙しい人でも投資できる
・初心者でも市場平均レベルのリターンが狙える
・他国への投資も簡単にできる

です

投資信託は定期購入設定ができるので、

一度設定すると毎日や毎月、自動で投資信託を積立することが出来ます

日本の「TOPIX」や米国の「S&P500」と言った指数をベンチマークにしているので誰でも簡単に市場平均レベルのリターンを狙うことができるのです

「時間はないけど、資産運用したい。それと、市場平均くらいのリターンも欲しい」って欲張りな人にはピッタリな商品です

投資信託のデメリット

投資信託にはこんなデメリットがあります

デメリット
・リアルタイム取引ができない
・運用コストが必要
・投資リスクが伴う

投資信託は証券取引所や金融機関を通じて取引されます

「〇日で買付または売却」と注文をするため、

リアルタイムでは取引する事ができません

保有するにあたって運用コストが必要です

投資信託は「信託報酬」が運用コストにあたります

長期保有を前提に商品を選んでいる場合、

信託報酬の高い・安いの判断は「年率1.0%」を目安に判断してください

僕のおすすめは「年率0.1%」前後の商品です

人気の商品でいうと、

「eMAXISSlim全世界株式」「SBI•V•S&P500インデックスファンド」などがあります

投資リスクが伴います

運用結果によっては元本が減少する可能性があるので、

投資する際は自身のリスク許容度や目標を考慮する必要があります

投資信託を選ぶ際には運用会社の信頼性やパフォーマンスを注意深く評価し「投資しても大丈夫」と思える商品を選ぶようにしましょう

ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託にはこのような違いがあります

ETF/投資信託
・上場している/していない
・リアルタイムで取引ができる/できない
・流動性が大きい/小さい
・インデックスファンドで運用/アクティブファンドもある

ETFは株式市場で取引される上場している投資信託です

一方、投資信託は、投資会社や金融機関を通じて取引されます

そのため、ETFはリアルタイムで取引ができますが投資信託はできません

なので、ETFは投資信託に比べ流動性が大きいのです

投資信託も人気の商品であれば流動性が小さくて売買不成立となるようなことはほとんどありません

運用方法についても、

ETFのほとんどはインデックスファンドとして運用されています(一部例外あり)

一方、投資信託はアクティブファンドとしても運用されています

こんな人におすすめ

ETFは、

・ローリスクミドルリターンを狙いたい

・短•中期で売買したい

って人におすすめです

投資信託は、

・日々、忙しく過ごされている

・投資してるの忘れてた…くらいで投資したい

って人におすすめです

どちらも少額から投資可能ですので、まずはお試し程度で気軽に始めてみてください!

まとめ

ここまで記事を拝読いただきありがとうございました!

最後にETFと投資信託の違いを簡単にまとめますね

この記事にまとめ
・ETFはリアルタイム取引が可能
・どちらも市場平均レベルのリターンを狙っている
・どちらも低資金から分散効果を大きくできる

おわりまーす!